2014/08/02（土） -2014/08/04（月）	香港をぶらぶら

今年の王国キャラバンは，なんと，なんと，海外だケロ。 どこに行ったかって？　灼熱の香港だケロ。

いよいよ羽田空港を出発！ 羽田発の国際線が充実してきてるから，便利になったよね。やっぱり，成田は遠もんね。 わー，いい天気。 ここどこだろう，島が見えたケロ。

ぴゅ〜んと4時間。 着いた〜香港空港だケロ。 漢字表示に違和感は無いんだけど，微妙に違うんだよね文字が・・・ 意味はなんとなく分かる。

とりあえずホテルにチェックインするよぉ。 お宿は 尖沙咀にあるTHE LANGHAM HOTEL。 香港島ではなく大陸側の九龍地区にあります。 九龍，昔はクーロンと呼ばれ悪の巣窟だったらしいけど， 今はカオルーンと呼ばれ，かつての巣窟は撤去され，シャレオツな感じの街に生まれ変わったらしい。 ホテルの周りはグッチだのシャネルだののブランドショップだらけ，さながら銀座の中央通り的感覚だ。

午後の残り時間は近くの探検をしながら夜になるのを待ってベイサイドに移動。 始まった，スターオブライツ。 20:00-20:10だけ，全ビルの協力のもと，ビルの光とレーザー光線が織りなすエンターテイメントを堪能。 これが100万ドルの夜景なんだね。

【2日目】 尖沙咀プロムナードにある，香港ムービスタ―の手形。 これ誰だ？ ケロの大好きなジャッキーチェンの手形だよぉ。 意外に小っちゃいよ。 香港映画スターの元祖と言えばブルースリー。 残念ながら彼が亡くなったあとに出来た場所なので，枠はあったんだけど手形は無かったよ。

時計塔のある港からスターフェリーに乗って香港島に渡るんだケロ。時計塔は昔の鉄道終着駅の名残なんだって。 港の中は大小様々な船（舟）で結構混んでいるよ。 昔ながらの小舟・・・情緒があるよね。 あ，香港島が迫ってきた。 ちなみに所要時間は約10分です。 まるで新宿みたい。

お寺にお参り〜。 ここは文武廟。 頭のいい神様と強い神様がこの地区を守ってたんだって。 今でも多くの人が信仰を続けているんだって。 日本のお寺と違って，香港ぽい雰囲気ありあり！

お参りが済んだら，ピークトラムっていうケーブルカーに乗ってビクトリアピークに登る。 すごい急勾配だケロ〜，ちょっとビビるくらいだケロ。 上からの眺めもまた格別。下が香港島のビル群，そして，対岸が九龍のビル群だよ。

二階建てのトラムにも乗ったよ。 バスじゃなくて路面電車なんだよ。 二階からの眺めはすごーい。 こんなに背が高くて倒れないのかなぁ。

また大陸側に戻ってきた。ここは昔の香港空港があったあたり。 今でも当時の建物が数多く残っているんだよ。すごい密集度！ 昔の香港空港はこのようなビル群の中にあったので，世界で3本の指に入る離着陸が難しい空港だったんだよ。 今は少し離れた郊外に移転されているわけ。

夕方はオープントップバスに乗って街をどらいぶ〜。
	行ってきまぁ〜っす。
尖沙咀のメインストリートの”ネイザンロード”です。 TVでもよく紹介されるけど，道路側にこれでもかと突きだした看板群が見所だよ。色とりどりで綺麗だケロ。
	この人，オープントップバスツアー専用ガイドさん。 あ，板東英二じゃないケロよ。 名調子です。 あ，日本語でしゃべってくれるのでちゃんと言ってること判ります。

最後は香港のアメ横と呼ばれる”女人街”。 ちょー狭い〜。 ただでさえ狭い通路の両脇に屋台を作って，所狭しと雑貨が置かれている。 アクセサリーやカバン，小物類が中心です。 いや〜，狭いわ，熱いは（暑いを通り越してる），もう大変！！

【3日目】
とうとう今日は帰国日だケロ。 午後の飛行機なので，午前中は街に出て， 朝ご飯にお粥を食べて，マカオ式エッグタルトも楽しんだ。 てっきり中身はカスタードかと思いきや，玉子の白身のメレンゲ的な不思議食感。 でも，あまくておいし〜 2，3個はペロっといけちゃいそう。
	さよなら香港。 またきっと来るからねぇ〜
夕飯は機内食だケロ。 おのみものはワインをおねがいしますぅ。 もう一本おかわりしちゃいましたぁ。
	あ゛〜，酔ったし，つかれたしぃ。
お゛〜，つばさよぉ，あれが東京の灯だぁ。
	ひこうきさん，おつかれさまぁ。
ターンテーブルで見つけた痛メッセージ。 「よく似たお荷物があるので間違えないで」的な注意喚起用スーツケースだった。 しかし，こんなとこまでアニメが進出。

はじめての香港，とっても楽しかったなぁ。 人は多いし，街は雑然としてるし，高温多湿でけっこうへたばるけど，ケロは好きだなこの街。 みんなとってもエネルギッシュに生きていて，なぜかこっちも元気が出てくる。 もう一度行きたい街の一つになった。たぶんまた行くと思う。ってか，行きたいなぁ。 あー，楽しい夏休みだったなぁ。