2013/10/13（日）	埼玉B級グルメ決定戦　in 飯能

埼玉B級グルメ決定戦が行われるってことで，はるばる飯能まで行ってきた。 あ，グルメマニアってわけじゃないの。 我が第二王女の所属する，某高校の菓子研究会が「カレーホットサンド」で参戦しているのである。 がんばっている王女の姿を一目見ようと”はるばる来たぜ，はんのお〜”♪とあいなったわけである。

昼過ぎに現着したはいいけど，お目当ての王女の屋台には”販売一時中断”の立て札が。 やべ〜，出遅れた〜，怒られるぅ〜。 でも，完売じゃないらしいので札の前に並んで待つ。 全部で40店舗がB級の味を競うのだが， すでにこの時点で”完売”の屋台も結構な数に。 こりゃ完全に出遅れたなぁ。

お゛〜，いけるいける。 お一人様2個までの制限がかかったものの，何とか王女の作るカレーホットサンドをゲット。 こどもたち，みんながんばってるなぁ。 揃いのハッピで各自の受け持ち作業に徹してる。いいねぇ。 我が王女は奥の方で具を詰めているみたいだな。 今日は暑いから焼き係の人は大変だぁ。 この菓子研究会のカレーだけど，昨年の埼玉県カレー選手権で優勝してる強者なのだ。 カレー自体の味は確かにイケてるし，チーズ，ハム，カレー，パンの融和もバッチリグッド。 だがしかし，B級グルメとして出すには何かパンチに欠けるな。 もう一品，「うぉ〜！」と思うような食材を組み込んだ方がいいな。 来年はそのへんを研究したらいいんじゃないかなぁ。 ほどなく，菓子研究会の屋台も”完売御礼”となった。

会場は小学校の校庭。 横一列に40軒の屋台が並ぶ。 人が少ないように見えるけど，空いているところは”完売”の屋台です。 朝一から来ないと，良さげな品物はあっという間に売り切れちゃうよ。ちょっとナメてたなぁ，失敗，失敗。

そんな中，戦果はというと， 何はともあれ”カレーホットサンド”→ やっぱりね，もう一品パンチのある具が必要だよ。 そして行田の”ゼリーフライ”（右下） ゼリーをフライにしたものじゃないよ。 おからのコロッケをソースにドブ漬けしたもの。 小判の形から「銭フライ」→ゼリーフライに変化したと言う説が有力だ。 最後に，嵐山の”辛モツやきそば”↓ これ旨い。最終的に第10位に輝いた。 やっぱりさぁ，こういう”モツ”とか，味にパンチのある具だよキモはね。

15:00から表彰式。 蓋を開ければ，第1位はご当地の飯能何とかだった。 やっぱりご当地は強いよな。 購入者のほとんどが地元民だからなぁ。

そして何と，会場の端っこの方にまな板屋さんを発見。 名栗のまな板か。 大判のまな板・・・欲しいなぁ・・・ 近寄って現物みたら・・・買っちゃったよぉ。 何しに来たんだろうねぇ。

どーでもいいけど喉渇いたなぁ。 帰りも2時間かかるしなぁ。 帰りの電車内で飲もうと思い，小江戸三兄弟を買っちまっただよ。 川越の地ビールだよ。 青いのは「瑠璃」。 これはすっきりした苦みがさわやかで飲みやすい。駅のホームで電車を待つ間に一気飲み。 茶色いのは「伽羅」。 黒ビールのようなコクがある。でも，黒ビールほど癖は無い。 電車内で一気飲み。 赤いのは「紅赤」。 赤を紅で修飾するってどうよ。 これは他の2本よりも100円高いのだ。 川越名産のサツマイモで作ってある。 味わいはとても甘いのだ。甘口ワインのような風味かな。 乗り継ぎで電車を待つ間に一気飲み。 どうでもいいけど，まな板，重い〜。 酔った身には辛い荷物だなぁ。