2009/02/08（日）	ギガプリン

2週間くらい前にテレビ（アド街っく天国）で越谷レイクタウンが紹介されました。 我がケロール王国の目と鼻の先にある、昨年オープンした巨大ショッピングモールです。 オープンしたてで人が多そうなのでずっと行かないでいたんだけど、番組で紹介されたギガプリンがどうしても食べてみたくて買ってきました。 今回はその作り方レポートを中心にお届けします。

ギガプリンの外観です。 容量2Lのバケツ入り（普通のプリン20個分）です。 お値段も3600円と何ともギガ！

バケツの中には以下の材料が入っています。 ○プリンのもとパウダー ○カラメルのもとパウダー ○ギガスプーン ○取り説

まず、カラメルのもとパウダーに熱湯を加えてよく溶かしカラメルを作ります。 取り説には170ccと書いてあったけど、ちょっと粘度が高いようだったので200ccくらいに増量したところ味が薄くなっちゃった。 微妙なさじ加減がむずかしい。

次に、プリンのもとパウダーに熱湯を加えてよく溶かしプリン液を作ります。 プリン液がすこしさめたら、バケツの底にカラメルを大さじ3杯ほど塗ってからプリン液をすべてバケツに注ぎます。 すべてのプリン液を注ぎ終えたらカラメルの半分くらいをバケツの縁に沿って流し込みます。 カラメルはプリン液より重いので後から流し入れてもバケツの底に沈殿します。 プリン液はちょっとさめただけでも徐々に固まる気配をみせますので手早く作業する必要がありそうです。

その後冷蔵庫で10時間以上冷やします（冷やしかたが足りないとプリンが固まらず崩れてしまうそうです）。 今回は24時間冷やしました。 大きなお皿をバケツの上からかぶせ、ひっくり返すようにプリンを出します。 このときバケツの縁とプリンの間にギガスプーンのえを使って空気を入れるようにするとスポっと取り出せます。 くれぐれもプリンに傷をつけないようにご注意を！ このまま食べても良いですが、フルーツや生クリームで飾り付けをするとギガゴージャスになりますよ。

出来上がりから5分後。 4方向からのスプーン攻撃でギガプリンはみんなのお腹の中に消えて行きました。

はじめは食べきれないだろうと思っていましたが、意外にもサッパリ味なので結構食べてしまいます。 玉子があまり使われていないからではないかと家来の一人は言っています。 甘さもきつくはありません（冷えているせいかもしれませんが）。 けれどもギガを語るだけあって、しばらく食べ進むとそれなりにお腹が重くなってきますけど。 パーティーやお誕生会の余興の一つとしてはなかなか優れたアイテムだと思います。

ギガプリンは越谷レイクタウンの下記2店舗（系列店だそうです）で販売されています。 ○kaze 2F ビレッジバンガード ○mori 1F ビレッジバンガードプラス みなさんも試してみてはいかがでしょうか。