2012/07/14（土）	夏ひらめ

あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カメラ忘れたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ってことで，字面だけではおもしろくないので今回は短めにまとめることにする。

今年初の夏ひらめに釣れないくんと出撃だ。 先週あたりから釣果が急激に上向いてきている。 前夜から二人とも”すでに釣れたも同然”的雰囲気になっている。 そして，何と，今回は釣れないくんの大活躍によりポールポジションをゲットだ。 話は逸れるが，最近，釣れないくんは自分の王国名を変えてほしがっている。 メールの最後には自ら「釣れちゃうくん」とサインし，今回のポール奪取の連絡では「これからはポールと呼んでくれ」 という見事なおとぼけぶりである。 ここのこと中途半端に結果を出しているだけに釣りをなめているようだ。 ここからが本当の釣りの恐ろしさであることを知るべきであるが･･･ 「どうもお坊っちゃん育ちが身に染み込み過ぎる、甘いな・・・。」 そうだ，今回はシャア名言集をちりばめてみようか。 4:00集合，5:00近くに出船。 船長が前日に白内障の手術をしたとかで，従兄弟の代理船長の操船でポイントへ。 ちなみに，元祖船長もおかみさんもお留守番だ。これから大丈夫なのか福田丸？ 6:00前くらいから釣り開始。 一投目からひったくるような強烈な魚信。 「一撃で・・・一撃で撃破か！？なんということだ！あのひらめは戦艦並みのビーム砲を持っているのか！？」 というところか。 イワシがいなくなっていたので，新しいのを付けて再投入。 二投目も一撃で撃破，「ええぃ！外川のひらめは化け物か！これだけの攻撃でも！」 三投目もいい魚信。今度は十分に食い込ませて合わせると，揚がってきましたよ〜今年初のひらめちゃん。 その後，魚信は嵐のようにあるのだが食い込まない。 見れば，二つ隣のおっちゃんは入れ食い状態だ。 「タックルの違いが戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる！」 と思いつつも全然釣果がのびないケロ。 釣れないくんはというと，10:00頃までノーフィッシュ。 やはり魚信はあるが食い込まないらしい。 「戦いとはいつも２手３手先を考えておこなうものだ。 スレンダーは脱出した、という事は逆もまた可能ではないのかな。」 あきらめるんじゃない！「勝利の栄光を君に！」 そんなこんなで11:00過ぎに納竿。 結果はケロ4枚，釣れないくん2枚と納得行かない状態に･･･ だが，船中はトップ12枚に始まり10枚越えが続出だ。 当時の心境をシャア名言4連発を用いれば， 「これで勝てねば貴様は無能だ。」 「戦いは非情さ。そのくらいのことは考えてある。」 「私もよくよく運のない男だな。」 「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・」 完全に負け惜しみである。 腕さえあれば，あと3〜4枚は取れたはず。 「無念じゃ」

途中，大王様の城に寄り，初ひらめを1枚進呈。 また，こいつを煮るとか言うもんだから，5枚おろしだけはしてやった。 その後，王国に帰り着き残りのひらめちゃんたちを捌く。 鉄板の刺身，えんがわが激うまである。 そして唐揚げを作ってみたところこれもバカうまである。 日新の唐揚げ粉最高〜！ さらに昆布締め。 4日ほど熟成させて食べてみたが･･･この世のものとも思えぬほどの旨さかな。 3枚食いきれるかとも思ったがあっという間に無くなる始末。 二桁釣っても問題ないなこりゃ。

これが福田丸HPによる当日の釣果速報だ。 赤丸の”2”が釣れないくんだ。 ケロはいつものように箸にも棒にもかからない中途半端さだった。 早々にリベンジかけなきゃならんだろぉ。

本日の釣果
ひらめ	4

本日の潮時（名洗）［長潮］
満潮	干潮
14:39	6:54
23:49	17:18