2012/02/18（土）	パパッ！とクールにあいさつホーン

や〜，週末，週末ぅ！！ 先週，端子台も設置したしね。 どんな電装品を装着しようかね。 クルマDIY情報が充実しているエーモン工業のHPを見たら気になるネタが。 　　　　　パパッ！とクールにあいさつホーン 　　　　　　☆☆　エーモンHPのコメント　☆☆ 　　　　　　カッコよくホーンを鳴らしたい！こんな思いをしている人も多いと思います。 　　　　　　そんな方には必見！このネタを見てカッコよくホーンを鳴らしてね！ 　　　　　　1回スイッチを押すだけで，2回キレイにホーンが鳴らせるよ！ こ，これだぁ！　ケロのニーズにピタリと合うネタだ！！ FC26のハンドルにあるホーンのスイッチってすんげー堅いんだ。 エアバッグが入っているからからなぁ・・・ でもAPE50のときはそんなことなかったんだけどなぁ・・・ 結局さ，他車が道を譲ってくれたりしたら，ホーンを1回鳴らして，手を挙げてお礼のご挨拶，ってのがケロ流なんだけど，これが全然うまくいかないんだよね。 ホーンスイッチ叩いても音が鳴らなかったり，鳴ったとしても”パッ！”じゃなくて”パー！”ってなっちゃって， ありがとう的な音じゃなくなっちゃったりしてね（悲） そこでこのネタだわ。 これならイカしたご挨拶ができんじゃねぇーのぉ？ さっそくパーツを買いに馴染みのオートバックス北越谷店へ･･･ってパーツの一部が揃わん。 きっちり揃えとかんかいこら！ しかたがない，走ること10分でオートバックス越谷店へ。 ここはDIYパーツの品揃えがいいな。 さて，必要なパーツが揃ったところで早速実装だ。

まず，プッシュスイッチの取付場所を思案する。 エーモンHPではAピラーにくっつけてるが，美しさを追求するケロはこれじゃイヤだ。 FC26のハンドル右下あたりにはECOスイッチがある。 その隣にもスイッチ取付のための領域があるが，オプション品を取り付けていないケロの馬車では穴埋め用の飾りキャップが付いている。 位置的にも問題ないし，ここの方が絶対カッコいいに違いない。 そのためにはハンドル右下のパネル（インストルメントロアパネルと言うらしい）全体を取り外さねばならない。 ケロの大の苦手な内装コジコジをしなければならない。 HPで諸先輩方のDIY記事を参考にしながら作業にとりかかる。

インストルメントロアパネルのとりはずしは成功。 問題の飾り用キャップにプッシュスイッチを固定するための穴を開けるのだが，このキャップのはずしかたが分からないときたもんだ。 いきないピ〜ンチ。 しばらく観察したあげく，結局パネル裏側の3本のネジをはずすことで解決。 ドリルとリーマーで穴を開け，プッシュスイッチを固定し， キャップをもとどおりに戻す。

助手席グローブボックス裏にある端子台へアクセスするため，配線コードをハンドル下経由＆センターコンソール裏経由で引き回す。 あとはインストルメントロアパネルを逆手順で元にもどしてプッシュスイッチの工作は完了。	初めてやったわりにはキレイに仕上がったと思うが。 赤いスイッチがカッコいい！ ミサイルか何か出そうな感じもしないではない。

プッシュスイッチ加工はまだまだ序の口。 工作はまだまだ続くのだ。 ここから先はあまりの忙しさと緊張のため写真を撮る余裕がまったくなかった。 だから，かいつまんで説明。

室内にある回路と車外にあるホーンを接続するためには，どうしてもエンジンルームから車内への配線が必要だ。 助手席ダッシュボード付近に車外とつながる1cmほどの穴があるので，ここにケーブルを通すことにする。 この作業がすんげー時間かかった。 ボンネット内の色々なものをはずし， さらに車内側もAピラーカバーから始まり，ダッシュボードもすべて引っぺがす。 そうしないと穴へのアクセアスが出来ないのだ。 知らない人がみたら車内は廃車状態？ 今後また何か装着するかもしれないので，4本のケーブルを引き出しておいた。 無事ケーブルが開通したので，またまたすんげー時間をかけて，引っぺがしたすべてのパネル類を元に戻す。 もう，へとへとだケロ・・・ でも，まだ終わってはいない。 エンジンルーム内に配線を取り回しホーンに接続する。 そして車内側は回路の配線を端子台に接続してやっと終了だ。 10:00から始めて，昼飯も食わず，完了が16:00だった。 ろ，ろく時間もかかってしまった〜。

さて，その出来映えですけどね， 駐車場でホーン鳴らすわけにはいかないので， クルマ自体に異常がないかどうかの確認も含めて，とりあえず走り出す。 クルマはきちんと動くから問題なし，さてパパッとホーンは？ お゛〜〜〜〜〜〜〜，鳴ったよ，鳴った，鳴りましたよぉ〜〜〜〜！ プッシュスイッチ一発で”パパッ”とね。 か，感動！！ 字で音をお伝えできないのが残念です。

FC26の内装はがしたけど，まったく問題なく終了してよかったぁ。 初めての作業としてはいきなりアドバンスドコースみたいな感じだったけど，ちょっと自信ついちゃった気がする。 ますます我が馬車に愛着が湧くなぁ。