ケロール王国（ドライブ）2011/11/19


2011/11/19（土）	関東道の駅（新駅も含む）完全制覇！

いよいよ，今回で決めますよ～。

2008年のちょうど今頃でした。
今は亡き鉄馬とともに巡り始めた関東道の駅。
今年から鉄馬を馬車に変え，また，昨年・今年と新たに追加された駅を含め，「関東道の駅巡り」いよいよ完結です。
足かけ3年ってとこですかね。

さて，千秋楽の栄誉を飾る駅は･･･
「上田道と川の駅」，「なんもく」，「甘楽」，そして，トリを飾るために最後まで残しておいた，王国から一番近い「川口・あんぎょう」の4駅です。

一番遠いのが長野県の上田になりますので，金曜日の夜に出発！
R254→R18のミッドナイトドライブです。

いや～碓氷バイパス，初めて通りました。
完成してだいぶたっていますが，どういうわけか初めてですね。

碓氷峠･･･これまた30年程前は毎週のように行きました。
当時は当然バイパスなどはなく，今の旧道の峠道でしたね。
楽しかったなぁ～。
初めて買った中古のジェミニでワインディングの練習をしたものです。
パワステ，TCS，ＥＦＩなんて無かったけど，自分で操ってる感は今の車の比じゃなかったな･･･懐かしい。

バイパスに入る前に，定番の峠の釜飯屋があります。
ここの駐車場，池谷センパイが真子ちゃんと出会った場所です。わかるかなぁ，これ。
しかし，夜中なので寄らずに通過。

あっという間に軽井沢を抜けて上田へ。
1:00，「上田道と川の駅」に到着。

いつものようにホテルFC26で眠りにつきます。
翌朝･･･

これが全景です。

出来たてだけあって施設はきれいですが，小さな土産物屋とゴージャスなトイレしかありません。災害対策施設として造られたみたいで，ドクターヘリ用のヘリポートがありました。	こちらが”岩鼻”と呼ばれる奇岩です。妙義あたりの奇岩と似てますね。

裏側に屋根のついた東屋風ベンチを発見。	今日も新兵器を投入！　ミニコンロ。これでお湯を沸かしてモーニングコーヒー！朝一，アウトドアで飲むコーヒーのうまいこと。少し寒いくらいだったから暖かい飲み物はGood！

カセットコンロ･･･相当使えますよ。簡単な調理なら難なくこなせそうな感じです。食材を買い込んでおけば簡易キャンプができますね。

9:00，上田を出発。来たルートを戻っていきますが，R18の軽井沢から<43>を南下して和美峠（”わみ”と読みます）経由でR254を目指します。「今日は軽井沢から和美まわって･･･」ってアイザワコウヘイの台詞，知ってますか？ R254下仁田から<45>を南下して，次の「なんもく」に到着。
山深い･･･	いい赤が出ている紅葉ごしの道の駅

ここは産直屋のみでしたが，妙にうまそうだったので，Made By ジモティーの”しそ味噌”と”唐辛子”を購入。

「なんもく」から<193>経由で，隣町の甘楽（”かんら”と読む）へ。
これが駅舎。小さな土産物屋のみ。ちょうど昼時だったので，お弁当（うどんと甘煮かつ）を購入して昼食に。	何故か，この駅はワインの品揃えがすごいんですけど･･･でも，地元のじゃなくて，外国の輸入ものだったけど。まったくもって？？である。

この一帯は”小幡”といって，昔は城下町だったらしい。古い養蚕農家の建物や武家屋敷などあるらしいので，腹ごなしに散歩してみる。
石積みの土手に小川がせせらぎ，いい雰囲気だ。実に風情がある。	井戸だよ。まだ使えるみたい。この一帯にいくつもこのような井戸があった。

町並みも古い。時代劇にでも出てきそうな宿屋さんだ。今はもうやってないみたいだけど。	当時造られた石積みの塀。車の無い時代に，これだけの幅の道路が造られたのは実にめずらしいことなんだって。

さあ，帰路につくよ。と言っても，王国に帰る前に最後の駅「川口・あんぎょう」に寄り道。ここが最後の最後，関東道の駅巡りの終着駅だ。
とうとう来たんだ･･･感無量である。近所の駅がこんなにも遠いものだったとは。	あんぎょうは植木の町として知られている。この駅にも広大な植木ショップが併設されている。ショップではなく展示場と行った方がよいくらいの広さだ。


わかりずらいけど，幕張メッセみたいな感じの巨大な植木直売所だよ。

4Fの管理事務所に行って，すべてのスタンプをゲットしたことを報告。
担当のニーサンはスタンプ帳をチェックして，応募ハガキに確認印を押してくれた。
これを本部に送れば”完全制覇ステッカー”がもらえるはずだ。

最初，このニーサンはスタンプ10個ラリーの届け出だと勘違いしたらしいが，全駅制覇だと言うと驚いていた。
きっとこの駅での確認はケロが最初なのかもしれないな。
別のオッサンは確認印があることさえ知らなかったからな。

こうして，3年ごしの「関東道の駅巡り」は幕を閉じた。
しかし，道の駅は日本全国で新設され続けている。
ちなみに，関東でも，来年3月頃に「おおた」が開設される予定だ。
一応は閉幕ということにしてあるが，スポット的に継続していくことになるな。

話はずれてしまうが，今年は「北陸　道の駅巡り」にも着手している。
こちらも残り1駅で完全制覇となる。何とか今年中に決めたいものだ。

こうなると，来年はいよいよ東北進出を考えねばなるまい。
まだまだ終わらないよ「道の駅巡り」！

本日の走行距離

465.0 km

これが全景です。

出来たてだけあって施設はきれいですが，小さな土産物屋とゴージャスなトイレしかありません。災害対策施設として造られたみたいで，ドクターヘリ用のヘリポートがありました。	こちらが”岩鼻”と呼ばれる奇岩です。妙義あたりの奇岩と似てますね。

裏側に屋根のついた東屋風ベンチを発見。	今日も新兵器を投入！　ミニコンロ。これでお湯を沸かしてモーニングコーヒー！朝一，アウトドアで飲むコーヒーのうまいこと。少し寒いくらいだったから暖かい飲み物はGood！

カセットコンロ･･･相当使えますよ。簡単な調理なら難なくこなせそうな感じです。食材を買い込んでおけば簡易キャンプができますね。

「なんもく」から<193>経由で，隣町の甘楽（”かんら”と読む）へ。
これが駅舎。小さな土産物屋のみ。ちょうど昼時だったので，お弁当（うどんと甘煮かつ）を購入して昼食に。	何故か，この駅はワインの品揃えがすごいんですけど･･･でも，地元のじゃなくて，外国の輸入ものだったけど。まったくもって？？である。

この一帯は”小幡”といって，昔は城下町だったらしい。古い養蚕農家の建物や武家屋敷などあるらしいので，腹ごなしに散歩してみる。
石積みの土手に小川がせせらぎ，いい雰囲気だ。実に風情がある。	井戸だよ。まだ使えるみたい。この一帯にいくつもこのような井戸があった。

町並みも古い。時代劇にでも出てきそうな宿屋さんだ。今はもうやってないみたいだけど。	当時造られた石積みの塀。車の無い時代に，これだけの幅の道路が造られたのは実にめずらしいことなんだって。

さあ，帰路につくよ。と言っても，王国に帰る前に最後の駅「川口・あんぎょう」に寄り道。ここが最後の最後，関東道の駅巡りの終着駅だ。
とうとう来たんだ･･･感無量である。近所の駅がこんなにも遠いものだったとは。	あんぎょうは植木の町として知られている。この駅にも広大な植木ショップが併設されている。ショップではなく展示場と行った方がよいくらいの広さだ。


わかりずらいけど，幕張メッセみたいな感じの巨大な植木直売所だよ。